エモ車たちを追って・・・

にわかな知識を元に個人的にエモいと思った車両や、ツボな鉄道車両達などについて書いていきます。

まるで中間車化改造車のような「変則ドア・窓配置」のサハ・・・「山手線 E231系500番台・E235系 サハE231・E235-4600番台」

 

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編成内にほぼ必ず組み込まれている某異端児車両・・・(笑

どうも。

 

最近の新型車両って全体的に

仕様の共通化が進んでいるんですけど、

ある日突然急に思い出したかのように

ぶっ飛んだ仕様の車両が出てきたりするので、

今までの車両たちとはまた違った

面白さがあるような気がしますね。

って前にも同じような事を書いたような・・・(笑

 

というわけで今回は既存車とは全く異なる

ちょっとぶっ飛んだ仕様で登場した、

某中間車について書いてみようと思います。

 

今回の車両はこちらです。

 

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山手線のE231系500番台に組み込まれている「サハE231-4600番台」

サハE231・E235-4600番台」

です。

 

この4600番台サハは、

山手線の全駅に設置されるホームドアに

車両のドア配置上対応することが出来ない、

これまで山手線のE231系500番台

組み込まれていた6ドアサハ(サハE230)の

置き換え用4ドアサハとして

600番台サハと共に導入された車両で、

一編成につき1両ずつ「10号車」

組み込まれています。

 

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6ドアサハを組み込んでいた頃の山手線E231系500番台・・・

現在はほぼ全編成が総武緩行線

移籍しているE231系500番台ですが、

以前はこのような感じで各編成に2両ずつ

「6ドアサハ」が組み込まれていました。

そういえば某所で何らかの試験に使用された6ドアサハは

試験後どうなったのでしょうか・・・

 

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個人的には今の姿の方が見慣れている感・・・(笑

個人的な話ではありますが、

私が山手線をよく利用していた頃には

既に6ドアサハの置き換えが完了していたので、

正直言って6ドアサハを組み込んでいない

現在の500番台の姿の方が見慣れてますね(笑

 

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サハE231-4600番台を編入改造したサハE235-4600番台

さて話は4600番台サハに戻ります。

こうして6ドアサハの置き換え用として

山手線のE231系500番台に導入された

この4600番台サハですが、

しかしのちにE231系500番台置き換え用の

新型車両であるE235系の導入に伴って

E235系への編入改造が進行し、

今ではほとんどの車両が

「サハE235-4600番台」として

活躍しています。

 

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変則ドア・窓配置でおなじみの4600番台・・・

さてこの4600番台といえばあの

伝説的な「変則ドア・窓配置」

おなじみのサハですね。

 

登場当初はE231系を名乗っていながらも、

E233系のような風貌かつ独特なドア・窓配置が

とても衝撃的な車両で、

同車の登場当初はとてもE231系とは

思えないような車両でした・・・

 

正直最初に初めて同車を見たときは

E231系・・・??えっ・・・??」

って感じで完全に脳内が混乱していたのを

今でもよく覚えています。

 

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車体が完全にE233系ベースな4600番台・・・

そもそも全体的な車両デザイン(設計)が

E231系では無く完全にE233系そのものですし、

ましてや11号車寄りの車端部の窓配置に

完全に釘付けになってしまいましたから・・・

 

いや、「E331系へのリスペクト」ですかって(笑

E331系某サハの連接構造ではない連結面側が

確か同様の窓配置になっていましたよね(?)。

 

まさかこのような形であの独特な窓配置が日常的に

見られるようになるとは思いませんでした・・・

 

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山手線内で急速に設置が進んでいるホームドア

もうかなり有名な話ではありますが、

同車が独特な変則ドア・窓配置になったのは

山手線に設置されたホームドア側の配置に

合わせる目的で独自に設計された為です。

 

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運転台撤去によって誕生した変則ドア・窓配置のワイドドア車サハ・・・

tc203-107.hatenablog.com

このようなドア・窓配置を見ると、

個人的には以前の記事で紹介した小田急1000形

ワイドドア車編成の一部編成に組み込まれている

運転台撤去車のサハの事も思い出しました(笑

 

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4600番台において最大の特徴であるこの連続した小窓配置・・・

連続した小窓部分だけを見れば

京急800形の運転台撤去車や

関西某私鉄で見られた(見られる)

運転台撤去車などを彷彿とさせます・・・

いや、でもやっぱりE331系の某サハの方が

全体の雰囲気が一番近いか・・・(笑

 

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なんとなく「先頭車化改造」が出来そうな車体デザイン・・・(笑

個人的に初めてその姿を見たときは

変則ドア・窓配置にした理由を

全く知らなかったので、

独特なドア(窓)配置から将来的に

地方路線への転用時の先頭車化改造を

考慮した設計なのだとばかり

割と本気で思っていました(笑

実際はどこぞの213系のようなことをしない限り(?)、

ステンレス製拡幅車体の先頭車化改造は

車体構造上かなり難しいらしいですが・・・

 

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まもなく見納めとなるE231系500番台に組み込まれたサハE231-4600番台

現在は山手線を走るE231系500番台

E235系に組み込まれている同車ですが、

山手線においてE231系500番台

置き換えが進行している為、

将来的には「E235系のみ」で

見られる存在になりそうですね。

 

また両車の導入本数の違いから

一部余剰車が発生する予定なので

それらの車両に関しても

今後の去就に注目が高まりますね。

 

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現代の山手線において最大の沼要素と化した「10号車」・・・

 

それでは今回はこの辺りで。

 

tc203-107.hatenablog.com

以前の記事で紹介した

サハE235-500番台といい今回の4600番台といい、

最近の山手線の車両では異端児仕様のサハを

組み込むことがトレンドなのでしょうか(違

 

東日本管内でまたこのような特殊形状の車両が

再び登場するかどうか注目ですね・・・

 

今回も最後までお読み頂きまして

ありがとうございました。

 

では。